宇都宮の皆さまに愛されるお店でありたい

宇都宮は、程よく調和した都市と自然があって、食べ物も美味しいし、住めば愉しい、暮らしの豊かさがあります。

子どもも、お年寄りの方も、皆がのびのび過ごせる良い町です。

当店もそんな雰囲気づくりのいったんを担えるように貢献したいと思っております。

系列店でいち早くオンライン決済導入

お陰様で当店はお客さまで賑わう日が多いのですが、駐車場が少なかったり、買おうと思っていたパンが売切れたりと、お客様のご期待に沿えないことが少なからずありました。

また、2020年世界中で猛威をふるった新型コロナウイルスを機に、混雑した店内では感染リスクが高まる危機感が芽生えました。

系列店でいち早くオンライン決済の導入を決意したのは、そうした背景があったからです。

ホームページを新しく構築し、オンライン決済を導入して、事前に好きなパンを購入いただいておくことで、混雑を防ぎ、感染リスクを軽減できるだけでなく、売切れの心配もありません。

まだまだ改善中ではございますが、宇都宮の皆さまの立場に立って、お役に立てるよう努めてまいりたいと思います。

一本堂宇都宮江曽島店ヒストリーHISTORY

店主についてCHEF

どんな人が作ってるのか?

もしかしたら皆様の中には気になる方もいるかもしれませんので、店主について少しご紹介したいと思います。

実は、店主は宇都宮という土地と縁もゆかりもありません。

生まれも育ちも、茨城県水戸市。

高校卒業後、静岡にある大学に入学し卒業、その後、子供が生まれたことをきっかけに、父親が転勤してきた宇都宮で共に暮らすことになりました。

はじめは誰も知り合いがいない中で慣れませんでしたが、宇都宮で暮らす人のやさしさに救われ、お陰様でお店も軌道に乗せることができました。

子ども達の未来のために、出来ること

どんな仕事も楽ではないと思いますが、パン職人はかなり身体を酷使します。

朝4時半から製造を開始し、1日200斤以上焼き上げるので、パン職人にとって最も大事な資質は何か?といえば「丈夫な身体」以外ありません。

基本、すべてをひとりでこなします。

その分、お客さまに「おいしい」と言ってもらえた喜びは他に替えがたいものがあるんですけれどね。

私事で申し訳ないのですが最近、込みあがる喜びを抑えきれずにいます。

子どもが出来る前は、どんな言葉でとりつくろっても結局は自分の為に働いていました。

でも気づけば今、子供たちの為に、ひいては、子供たちが安心して暮らせる未来のために日々、励むようになったのです。

「ああ誰かのために生きるって、こんなに気持ちのよいものなんだなあ」

と思っている次第です。

好きな仕事をさせてもらって、それなりにお客さまも来てくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。

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